まだまだ暑い日が続いておりますがインフルエンザもぼちぼち流行っていたりして

夏なのか冬なのか?最近は身体がついていきませんね^^;

体調を崩している生徒さんも出てきました。保護者の皆様もお気をつけください。

 

11月のレッスン可能枠

♫ 月曜 ⑴15:00     ⑵15:30  ⑶17:30

♫ 火曜 ⑴16:00

♫ 水曜 なし

♫ 木曜 ⑴15:30 ⑵17:30 ⑶18:00 ⑷18:30

♫ 金曜 ⑴15:30 ⑵19:30

 

 

 

余談ですが、

我が家の長女が今年、受験生です。ここまで娘に気を使わなければならないのか??というくらい、子供も親もイライラしていて、毎日大変。。

しかし、勉強が落ち着いてできる環境作りを果たしてできているのか?など自問自答したり..反省ばかりの母親業

先日、ある高校での保護者講演会に参加した時にとても良い話を聞きました。

レッスンにも繋がると思いますので簡単にご紹介させていただきますね♪

 

 

<伸びる子と伸びない子の違い>

様々なデータに伴い、海外でも脳科学的に証明されているそうですが

同じ勉強時間でも脳の働き方を変えることで違いが現れる

それは、「日々の生活習慣&生活環境=家庭」いかに家庭が大事かということでした

 

毎日3時間勉強をする!と決めて、勉強を開始しても脳は初めから活発には動かない。だいたい30~40分したら脳が活性化され集中力が上がってくる。しかし、勉強をする環境のせいで脳の働き方の違いが出る

同じ3時間でも

・集中して吸収できている脳

(静かな部屋、興味が湧くものを置かない、何をすべきかがわかっているetc..)

・ただ、時間だけが過ぎ吸収できていない脳

(スマホでタイマーをしている手元にある、ゲームや雑誌などが手の届くところにある、興味があるものが近くにある、何ページまですればなどの大雑把な範囲etc..)

当たり前ですが「環境作り」これが一つでした。

わかってはいるけど、現実に子供にきちんとそのような環境作りを親が行なっているか?

と問われるとできていないと反省しました。

 

もう一つはやはり、「規則正しい生活」だそうです。

①起床時間 ②就寝時間 ③勉強開始時間

最低、この3つだけは決めてください。そうすると脳がそのサイクルで動くようになり

勉強を開始して集中力が動き始めるのに3~40分かかっていた脳が

5分で集中力が上がる脳に変化するそうです。

 

ピアノの練習も同じことが言えて、どんどん上達していく生徒さんにどのように練習環境を整えていますか?お聞きしたら、

見たいTVがあっても、友達と遊びたくても、やはり毎日同じ時間にピアノの練習

をされています。

これはとても大変なことだと思いますが、習慣づくと何も苦ではないそうです!

勉強しなさい!練習しなさい!片付けなさい!お風呂入りなさい!等々

日々の生活でガミガミ喧嘩をするよりも親がきちんと子供に寄り添って

一緒に習慣づけを行う。という家族での形がいちばんの近道であり、子供のためになり、親もイライラしない!!

 

私も母親として改めて、生活を見直そうと思った今日この頃です。