ピティナピアノコンペティション2025′

今年度も難関コンクールに挑戦をしたい!という生徒さんがいらっしゃいましたので

わたしも一緒に頑張っています。6月に入り、予選が始まりました。第一陣、第二陣、見事予選通過おめでとう!

まだまだ予選は続きます。みんなで頑張りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

目標を尋ねると「目指すは全国に行くこと✨」でした。

そのためにはどうすれば良いのかを話し合い、メモして、計画を立て、録画して、見直して、と色々な工夫を。

学校の宿題、他の習いごともある中、時間を振り分け毎週2回以上、レッスンにお通いになり一生懸命頑張っています

もちろんが家族のご協力があってこそですので本当に頭の下がる思いです

「目指すは全国に行くこと✨」

今の時代、YouTubeで多くのお勉強ができ、様々な演奏だって聞くことができます。コンペの課題曲が発表された途端に演奏の解釈や奏法はYouTubeでたくさんの先生方がUPしておられ、解説本も含めどこからでも学ぶことができます!本当にすごい時代だと。でも、結局、何が答えなのかわからなくなってしまってw といったデメリットもあったりなかったり…

そんな時代の中、やっぱりわたしはこう思うのです。

生徒たちが全国に行くことよりももっと大事なことがある!!!

わたしの一番の役目はその子が持っている一番良いものをどう音にのせ、どう引き出すことができるか

だと思っています

個性を活かし、音で楽しむ。それが本当の音楽だと思うのです

これがとっても難しいけれど、個別レッスンを行なっている特権。信頼を築くこと、心を通わせること、ピアノを教える以前の問題ですね。そこをいつも大切にしています。その上で良いレッスンを行えるよう心がけています

コンクールに出場される生徒さんだけでなく、テキストを○○までに終わらせるんだ〜!と毎週練習に励み、計画通りに頑張っている生徒さん

今日はママが上手って言ってくれたと笑顔で課題を演奏してくれる生徒さん

本当にみんな頑張っていてみんなかわいいんです♡わたしにはたくさんの孫がいるようなそんな感覚ですね

また、よくよくお問い合わせがありますが

「こちらのお教室はコンクールで賞を獲れますか?」「コンクールのためのレッスンを行なっていますか?」

「ブルグミュラーは3ヶ月くらいで弾けるようになりますか」「わたしのように子どももピアノ上手になりますか」

答えはNOです

スミマセン

コンクールが全て!ではない。コンクールのためにレッスンをしているお教室ではありません。

また、保護者様の思う理想と子どもたちが楽しむピアノは別だとわたしは思っています。

 

対面での活動体験が少ない今の子供たち、バーチャルの世界観も悪いとは思いませんが

根性、継続、思いやり、痛み、苦しみ、体力、様々、生きていく上で必要なものがどんどん欠けてってるな〜と感じることも多々

人間らしく、育ってねみんな!!

音楽は絶対裏切らないよ!!

 

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