みなさま、ご卒業おめでとうございます!そして、受験生のみなさん合格おめでとう!!

3月、4月は別れと出会いの季節です。寂しくもありますがとても嬉しくもあります!!

みんながんばれ!!

我が家も娘が第一志望校に合格しほっとしております。


そんなこんなで慌ただしい日々を送っておりまして久々の投稿になってしまいごめんなさい。

私くしは今週ワクチン3回目を接種し、体調がいまいち…でも3回目は熱は出なかったので大丈夫です。

福岡県のまん延防止等重点措置は解除されましたが、感染者数は高止まりのままですね😭まだまだ要注意ですね。
感染対策については保護者の皆様にとても気を遣っていただき、感謝しかありません。本当にありがとうございます。

ハイブリット対応にてレッスンを進める中で皆さんのご協力と頑張っている姿を少し紹介させていただきます(許可をとっております)

お母さまの素晴らしいサポートで日々の練習でぐんぐん成長しているHちゃん(ちょっと旗がグチャってなってるけれどもw)

まずは音感トレーニング。3つの音を同時に判断できるようになりました。旋律に対する和音の作りを把握できることは音楽の方向性を掴み、どう表現するか。を考えることに繋がります。まずはその第一歩♫

そして、調性トレーニング♫

この曲は明るい?暗い?長調(メジャー)・短調(マイナー)のお話になりますが鍵盤って曲によって演奏するポジショニングが異なり♯や♭がつくため、寸時に移動する力も判断力も必要です。運動神経に関わるとも言われています!

ご自宅にてしっかり練習されていてとても感心です。この動画はEポジション(ホ長調)の練習です。ホ長調は♯がいくつ?何の音につく?そういった判断が幼い頃より身に付くと基礎能力がぐんとUPすると思います。

 

新谷直仁教授の講座にて言われておりました。

ピアノがめきめき上達する生徒と、それなりの生徒がいるという事は事実です。

「ピアノは好きだけど練習が嫌い。」
「練習が続かない。」

という方は“練習ストレスが強い”傾向にあります。

練習ストレスとは、基礎力が不足して、読譜などでかかるストレスの事です。
ところが、自分自身にストレスがかかっているかどうかも知らない方が大勢います。

ストレスが強いと、表現の練習までなかなか行きつかず
練習した所の記憶もどんどんなくなってしまいます。

ピアニストの多くは、この練習ストレスが少ない傾向にあります。
練習ストレスが少ないので、練習が楽に長時間できるのです。

この練習ストレスを減らす方法はあります。

練習ストレスを減らすことができると、効率よく楽しく練習ができ、
ピアノの上達が早まります。

その違いは、練習の仕方の違いにあるととある教授が断言されておりました。


しかし、ピアノの練習法がとても大切だとわかっていても、それを習う機会、教えてくれる機会がほとんどないのが現状です。効果的な練習方法を知らないのが当然。

譜読みの最初から“表現”について何も考えていなかったら、それは表現についてマイナス練習になります。
ただ単に間違えずに弾けるようにする練習は、マイナス練習の典型的な例。

練習すればするほど、表現などについてマイナスの癖がついてしまうということ

なんとなく練習している人は、マイナス練習を数多くしています。
読譜がなかなか終わらない、一向に上達しないといった原因の1つはそこにあります。

 

このようなことを少しでも改善し、練習が楽しいと思えるように!私もしっかり指導していきたいと思います!