犬の散歩をしていたら立派なサクランボの木を見つけました
だ〜れも管理されていないサクランボの木のようで、下に落ちて踏まれていてもったいない….籠を持って収穫したい気持ちになりました
こどもの手をひいてこんなサクランボの木に出会ったら
みんなさんどうしますか?
「鳥がお空を飛んでいるね!サクランボを食べに来てるのかな?」
「きれいな色のサクランボだね。こうして嗅いでみるととってもいい匂いがするよ」
なんて声かけをしてみてはどうでしょう?
ママも想像力を働かせて、日々のいろいろなストーリーを作って
お話ししてみる。見る・聞く・匂う・触る・味わうといった五感
を刺戟する言葉!それがとっても大事!!
ママとの温かい会話で子供たちの頭の中をぐ〜んと伸ばしてあげましょう♪
なぜ、このような前述を…..と言いますと
今月にレッスン再開のご連絡をいただいて、わたしもこの日をとても楽しみにお待ちしていた2年ぶりに会うAちゃん
当時はまだ幼くてレッスンでは弾くこと中心よりも
感性を伸ばすレッスンをしながらピアノを取り入れていました
先生のこと覚えてる? 覚えてないっ!
ピアノ一緒に練習してたんだよ〜! 覚えてないっ!
どう?なにか弾いてみた? なんもしてないっ!
緊張していて終始カチコチに固まったAちゃん
怖くないよ、食べないよ、大丈夫ww
久しぶりだから最初からやってみようね。とレッスンを開始。
ところが、音がなるとにっこり笑顔。覚えててくれたのです♪そして、スラスラとピアノを弾いてくれるではありませんか!
幼かった時は鍵盤を押すのも大変でしたが心も体も大きくなったAちゃんはあの時の様々な記憶をもとに
あ、そーやった!あ、こーやったね!
あ、これはやさしい気持ち
これは怖い感じ
久しぶりでしたが彼女の記憶にある感情がどんどんでてきて、素敵な音色となって完成♪
幼い頃の記憶というのは人間の一生を制すと言います。そう考えると子供に与える親の影響というものがどれだけ大切なものかがわかると思います
ミソラに来てくれている子供たちにはパパやママができない部分を私くしが音楽で少しだけお手伝い♪
その子の感性をキラキラ伸ばしていきたいと思います!
Aちゃんありがとね!