今年度ピティナコンペに挑戦をした生徒さんたちは好成績ながら、全国大会には届きませんでした

上には上がたくさんいて、本番ではこれまでに思いもしなかったことが起きる!

いつもできていたのに…予期せぬことが誰にでも起きうること

ミスや失敗が悪いのではなく、それを経験として今後、どのように頑張っていくのか。

それが1番大切なことだと思います

しかしながら、夏休みを返上し毎日、何時間もピアノに向かい頑張れたとこはとっても素晴らしいこと!

それぞれ最後まで本当によく頑張りました!!今日までの努力は全て意味あるものとなり、彼らの心にしっかりとどまることでしょう♪

 

コンクールってなに??

えーーーーーっ、今???

逆になに???

とある日の生徒さんとの会話です

 

「芸術」って「答え」がないもの

算数のように1+1=2

ではないんですよ

 

芸術は子どもであれ大人であれ、リアルな人間がもがき、苦しみ、泣いて笑って、ダメなこともやって、戦うもんじゃないんだけれど、そこに「勝敗」がつくコンクール

それって、何のため?とよく聞かれますが

自分のためだと思うんです

何と戦ってるのか

自分と戦ってるんです!!

 

学校だって仕事だって、生きてる人間は皆、常に何かと戦ってなきゃいけない

だから、人と比べなくても自分と比べて自分と戦うってのは

生きていく上でこれからもずーーーーーっと必要なんですよ

そう言う意味で、これからもずっと自分と向き合い戦うために願って決意して!

何よりも強くなること!!

それが大事だと思います

 

なので、コンクールは何のためかって聞かれますけど

コンクールに挑戦している生徒さんたちは確実に自分に向き合い、自分と戦い強くなっていく

ピアノを通して感じているとわたしは思います♪