ミソラぴあの教室

糟屋郡新宮町の小さなピアノ教室。最寄駅:JR福工大前駅・JR新宮中央駅

Month: 4月 2018

メンテナンス

レッスンに使っておりますBostonくんのメンテナンス。

とても信頼している調律師の越智さんに毎回、色々と相談をしながら少しずつではありますが私の求める音に近づけていっています。

中華料理人が鉄のフライパンを長年使い込んでフライパンも真っ黒になって、油もしっかり染み込んで、何も焦げ付かなくなるくらい!

そのフライパン年期が入ってるね〜!と言われるような。

そのお陰でさらにお料理を愛せるような。

そんな感じ。

ピアノは私がいなくなってもきっと残る。

だから、私が使っている間は大切に大切に使います。

って、何の話をしているのでしょうか、、すみません。

ジャーン♪ピアノの中身です。見たことあるかな?

ハンマーを1本づつチェックしてくれました。こんなことをきちんとしてくれるのはこの方くらいですw

 

最近も生徒さんから「本物のピアノor電子ピアノ」どちらが良いですかという質問をたくさん受けます。

もちろん、私の答えは「本物のピアノ」

なぜ?というお話は長くなるのでココではしませんが、今月はそういった質問が多かった中、

ご検討されていた全てのみなさま、本物のピアノをご自宅に迎えられて私もとても嬉しいです。子供さんたちもみなさん喜んでおられました!各ご家庭の事情もあるので電子でも○ですよ。

ご実家に眠っているピアノをおはよ〜う!って起して

新居に。ピアノも絶対喜んでるはず!そして、何年もほったらかされていたピアノでもきっとたくさんの思い出が詰まっているはず。その続きをお孫さんが作っていく♬

そうやって大切に受け継がれていくこと。ピアノにもそんな素敵なことができる楽器の一つですね。

さあ〜、今週は今日で終わりですが

みんなピアノの音が違ったこと気づいたかな?

 

 

弾き歌い

 

糟屋郡では今日から新学期が始まり、我が家も日常に戻りました。

入学、入園、進級。みんなおめでとう!!今年もまた頑張りましょうね!

 

先日、練習曲「ノルウェーの踊り」を練習中の幼稚園児さん

ノルウェーという国はどんな国だろうね?

とのお話からスタート!

ノルウェーってどこ?

実は私はノルウェーを訪れたことがあって、大好きな友人が住んでいる国でもあるのです

だから、この時はノルウェーのお話をたくさんしました。

そうしたら、翌週にこの曲に歌詞をつけてきてくれたKちゃん❣️

とても嬉しかったです。想像を頭の中いっぱいに膨らませて、この短い曲にたくさん歌詞を詰め込んできてくれました!しかも、弾き歌い♬

あまりの嬉しさに即座にノルウェーの友人へ報告!

彼女はフルーティストでもあるため、彼女も可愛い〜!ととても喜んでくれて

この曲の意味を教えてくれました

日本で言われる「ノルウェーの踊り」というこの曲はノルウェーの童謡。

「ビョルネン(熊)ソーベル(寝てる)」という題名だそうです。

日本語でいうと「熊が寝てる」という意味でノルウェーの子どもたちにとても親しまれている曲。

遊び歌の一つなんだそうです。一人の子が熊になって真ん中で寝てて、その周りを囲むように他の子達がいて、歌が終わると同時に真ん中で寝ている熊の子が起き上がって他の子を襲うという遊びに使われているそうです。日本でもそういう遊びがたくさんありますね!

こうやって国を超えて、楽しめる音楽。

これさえあれば世界中を飛びまわれそうな気分にさえなりました。

想像を膨らませて歌詞までつけて、弾き歌いをしてくれたKちゃんにありがとう!!