ミソラぴあの教室

糟屋郡新宮町の小さなピアノ教室。最寄駅:JR福工大前駅・JR新宮中央駅

Month: 8月 2025

ピティナコンペティション全国大会

今年度ピティナコンペに挑戦をした生徒さんたちは好成績ながら、全国大会には届きませんでした

上には上がたくさんいて、本番ではこれまでに思いもしなかったことが起きる!

いつもできていたのに…予期せぬことが誰にでも起きうること

ミスや失敗が悪いのではなく、それを経験として今後、どのように頑張っていくのか。

それが1番大切なことだと思います

しかしながら、夏休みを返上し毎日、何時間もピアノに向かい頑張れたとこはとっても素晴らしいこと!

それぞれ最後まで本当によく頑張りました!!今日までの努力は全て意味あるものとなり、彼らの心にしっかりとどまることでしょう♪

 

コンクールってなに??

えーーーーーっ、今???

逆になに???

とある日の生徒さんとの会話です

 

「芸術」って「答え」がないもの

算数のように1+1=2

ではないんですよ

 

芸術は子どもであれ大人であれ、リアルな人間がもがき、苦しみ、泣いて笑って、ダメなこともやって、戦うもんじゃないんだけれど、そこに「勝敗」がつくコンクール

それって、何のため?とよく聞かれますが

自分のためだと思うんです

何と戦ってるのか

自分と戦ってるんです!!

 

学校だって仕事だって、生きてる人間は皆、常に何かと戦ってなきゃいけない

だから、人と比べなくても自分と比べて自分と戦うってのは

生きていく上でこれからもずーーーーーっと必要なんですよ

そう言う意味で、これからもずっと自分と向き合い戦うために願って決意して!

何よりも強くなること!!

それが大事だと思います

 

なので、コンクールは何のためかって聞かれますけど

コンクールに挑戦している生徒さんたちは確実に自分に向き合い、自分と戦い強くなっていく

ピアノを通して感じているとわたしは思います♪

 

 

 

 

 

 

ピアノの先生だって人間なんだもの

たまには小言①

 

最後に人前で弾いたのは….

思い出せないくらい昔かもしれない

娘たちが成人し、さあ!わたしもまたゼロから出発したい!と決めたのは2025年5月(自分の誕生日)

決して弾けないわけではない(当たり前ですけど)指導ばかりが中心となり、自分の演奏に蓋をするピアノの先生ってとっても多いいと思うんです

指導がずば抜けて素晴らしい先生はたっっっくさんいらっしゃると思います

でも、その指導に伴う演奏ができるかどうか。。わたしは絶対にそうはなりたくなくて

これまでもいろいろな形ではありますが音楽活動を止めたことはありません

 

ただ、ここ最近「自分の音楽にもまだ可能性はある?かもしれない」と本当はわたしだって美しい音を響かせたい

これは生徒たちのためにも、いえ、何より、自分のため!

生涯現役!と言えるくらいになりたいと。年齢を重ねてくると思うようにいかないことも多々ありますが

自分の身体と相談しながら心の声に耳を傾けられる自分になりたいなあと気合を入れすぎず、本気で基本から再スタートしています

 

音楽の父〜バッハから学びを再開

父よ、あなたは天才だと改めて感じています。子供の頃にしか学ばなかったバッハ。ただ彼の楽譜を見て必死で弾くことしかできなかったけれど、大人になった今、バッハは本当にすごい人だと楽譜を見てそう思います

 

 

伊藤仁美 先生

が開発された「ハノン」  これはとても使いやすく意味のある練習ができます

もちろん教室の生徒にも使わせていただいておりますが

ハノンなんて必要ない派の先生方も多数いらっしゃいますね

私は指と脳のトレーニングには一番単純で適していると思うので

ハノンも最初からやり直ししています

指が言うこと聞かないことに歳を感じつつ…ゆっくり頑張ります

 

 

 

 

 

モーリッツ・モシュコフスキ

ショパンのエチュードに入る前などによく使われていますが、わたしの大好きなリストも練習曲がたくさんあって難しい。でも、弾きたい!
いやいや、ブランクありすぎるだろ!と言うことで、とても素敵で美しいピアニスト「森本舞衣」さんが教えてくれています。舞衣さんがいつも言われる「基礎力」の大切さ。わたしもかーなーり同感!!
 
と言うことでモシュコフスキーまあ、難しい💦でも、華やかなんです。。けど、まだまだ。けど、
頑張るぞー!!
 

 

@ミソラピアノ教室