先日、中高生の女の子から質問されました
ピアノを小さい頃から習っているのに楽譜が全く読めない友達がいるんです
それってどうゆうことですかね?!
わたしは先生のところに習いにきたのは小4からだったから割と遅かったけど
先生に習ったおかげで楽譜は無理なく読めるので吹奏楽部に入っていてもそんなに苦労はしていません
むしろ、楽しいです!!
でも、友達は楽譜が読めなくていつも何の音か、どこで弾くのかとか聞いてくるから…
稀なケースなのかそれとも講師のレッスンの方向性がそのような結果を出してしまっているのか
わたし個人的な意見としてはお月謝をいただいている以上、楽譜を読めない生徒を育てる気はさらさらありませんが
楽譜を読ませるためのレッスンは本当に大変です=地道な練習の積み重ねが必要で訓練が主
楽譜を読ませないでレッスンを進めるのはとても楽で簡単です=模倣やドレミを書くことが主
どちらを選びますか?
楽な方なのか
本当の力をつける
を選ぶのか
当教室は後者です
個別指導の学習塾と同様
1対1のマンツーマンレッスンを行なっていますので
譜面は必ず読めるように育てます
当教室の生徒は初見が得意ですね♪
幼児〜小学校低学年の生徒さんも新しい曲の課題は初見でも間違えながらでもその場で最後まで弾くことができます
中高生になり、ほとんどの生徒が吹奏楽部に入部し
他の楽器と合奏をする楽しさを体験し
音楽高校へ音楽大学へ音楽を続けてくれていることは本当に誇らしいです
ピアノを習っているのに楽譜が読めない、読もうとしない、そんな環境下でのレッスンはお勧めできませんね
楽譜は音楽家たちが残してくれた素晴らしいもの
読めないよりは読めた方が良くないでしょうか
何百年もの前の物語から学ぶ
よ〜く考えてください、なんとすごい学習方法でしょうか
偉大な音楽家たちの心が今世にまで残っていること自体が奇跡です
そこからの学び、スポンジのように何でも吸収する子供たち 心が豊かにならないわけがないです
子どもたちの心を優に豊に大きく育てたい とわたしはそのように思います
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