この週末はピティナピアノステップのステージや日本バッハコンクール地区予選とみなさんそれぞれが選んだステージでがんばりました♪

しかし、みんなめちゃくちゃ緊張していて
そりゃそうだけれども
演奏が終わった人は笑顔

これから演奏する人は無表情

みんなみんながんばれ!楽しんで演奏できますように
そして今日も一日素敵な日でありますよう朝からホールにいたんだけど…外にでると真っ暗でびっくり!(◎
この週末はピティナピアノステップのステージや日本バッハコンクール地区予選とみなさんそれぞれが選んだステージでがんばりました♪



そして今日も一日素敵な日でありますよう
素敵な動画もたくさ

随分と気温も下がり、短い秋でしたね
朝晩はとても冷えます
体調を崩している生徒さんも増えてきました
みなさん、手洗いうがいと病気に負けないように今年もラスト2ヶ月
楽しんでいきましょう
さて、先日はベーテン音楽コンクールでした。これからはバッハコンクール、ピティナピアノステップステージ、まだまだ続きますね。今月末には当教室主催、「ピアノ弾き合い会」を実施予定です🎶前回は教室内でこじんまりと↓行いましたが今回はホールを借りて行います

人前で演奏すること、お友達の演奏を聞くこと、それに加え、今回はディスカッションを取り入れました
毎日、どのように練習をしているか、どう練習時間を確保しているか、同じ曲もお友達はどう練習しているか
日頃、自分だけで進めているピアノ学習もお友達の意見を聞くことで多くのヒントを得るはずです!本番前に楽しく、皆で行いたいと思います。参加者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします
お母様の努力に感謝
わたしは子どもたちに練習ノートを推進していますが
強制的にこーしなさい、あーしなさいとは伝えておらず
でも、日々の積み重ねの努力が人生においても大切だよということだけは
嫌と言うほど伝えていて….
そんな中、このように事細かく練習ノートを作ってくださっている方がいらっしゃいます
本当に頭が下がります
するかしないかは本人の自由ですし、これが向いているか向いてないかも個人の考え
しかし、このように(きっとお母様)がノートを作ってくださっていて、わたしが出す宿題を事細かに正しく、細かく分けてくださっていて
「次のレッスンまでにこの曲を弾いてくる!」
と言う大雑把な目標ではなく、1曲1曲への取り組み方や姿勢をどのようにすれば良いのかを「視覚的」に
素晴らしい「愛」だなあと感じました
楽しく、効率よく!ご家族の協力なくしては
本当にありがとうございます


先日、中高生の女の子から質問されました
ピアノを小さい頃から習っているのに楽譜が全く読めない友達がいるんです
それってどうゆうことですかね?!
わたしは先生のところに習いにきたのは小4からだったから割と遅かったけど
先生に習ったおかげで楽譜は無理なく読めるので吹奏楽部に入っていてもそんなに苦労はしていません
むしろ、楽しいです!!
でも、友達は楽譜が読めなくていつも何の音か、どこで弾くのかとか聞いてくるから…
稀なケースなのかそれとも講師のレッスンの方向性がそのような結果を出してしまっているのか
わたし個人的な意見としてはお月謝をいただいている以上、楽譜を読めない生徒を育てる気はさらさらありませんが
楽譜を読ませるためのレッスンは本当に大変です=地道な練習の積み重ねが必要で訓練が主
楽譜を読ませないでレッスンを進めるのはとても楽で簡単です=模倣やドレミを書くことが主
どちらを選びますか?
楽な方なのか
本当の力をつける
を選ぶのか
当教室は後者です
個別指導の学習塾と同様
1対1のマンツーマンレッスンを行なっていますので
譜面は必ず読めるように育てます
当教室の生徒は初見が得意ですね♪
幼児〜小学校低学年の生徒さんも新しい曲の課題は初見でも間違えながらでもその場で最後まで弾くことができます
中高生になり、ほとんどの生徒が吹奏楽部に入部し
他の楽器と合奏をする楽しさを体験し
音楽高校へ音楽大学へ音楽を続けてくれていることは本当に誇らしいです
ピアノを習っているのに楽譜が読めない、読もうとしない、そんな環境下でのレッスンはお勧めできませんね
楽譜は音楽家たちが残してくれた素晴らしいもの
読めないよりは読めた方が良くないでしょうか
何百年もの前の物語から学ぶ
よ〜く考えてください、なんとすごい学習方法でしょうか
偉大な音楽家たちの心が今世にまで残っていること自体が奇跡です
そこからの学び、スポンジのように何でも吸収する子供たち 心が豊かにならないわけがないです
子どもたちの心を優に豊に大きく育てたい とわたしはそのように思います
もう夏終わったやん!
夏が終わるまでにこの曲(SUMMER/久石譲)を仕上げる約束だった高校生
えっ?夏休み遊んでばっかりいたのに意外と練習したのね?
先生、オレ、先生のとこで何年ピアノを習ってると思ってるんですか!
あ〜あなた小さい頃は素直で可愛かった!真面目だった!
今も一応、オレはまじめな方っす
そ、そうかもね、
いや〜、今は高校生デビューしてるやん?!ちょっと大人ぶって〜
そうっすか?もう、幼稚園の頃の俺じゃないっすからねw
そんな冗談まじりの話ができるのも長年、彼を見てきた証
それより、夏を8月と決め秋を9月と決めたのは誰です?
こんなにも暑いから、まだまだ夏でいいっすよね?!夏はまだ終わってませんからね
だからこの曲もあと少し時間ありますよね??
なんて話を上手くかわされたあああああああああああああああああああああああああああ
高校生の現在 VS 素直でかわいかったあのころ
ご入会ご希望の方は下記のお時間をご確認の上、体験レッスンのお申し込みをお願いいたします
今年度ピティナコンペに挑戦をした生徒さんたちは好成績ながら、全国大会には届きませんでした
上には上がたくさんいて、本番ではこれまでに思いもしなかったことが起きる!
いつもできていたのに…予期せぬことが誰にでも起きうること
ミスや失敗が悪いのではなく、それを経験として今後、どのように頑張っていくのか。
それが1番大切なことだと思います
しかしながら、夏休みを返上し毎日、何時間もピアノに向かい頑張れたとこはとっても素晴らしいこと!
それぞれ最後まで本当によく頑張りました!!今日までの努力は全て意味あるものとなり、彼らの心にしっかりとどまることでしょう♪
えーーーーーっ、今???
逆になに???
とある日の生徒さんとの会話です
「芸術」って「答え」がないもの
算数のように1+1=2
ではないんですよ
芸術は子どもであれ大人であれ、リアルな人間がもがき、苦しみ、泣いて笑って、ダメなこともやって、戦うもんじゃないんだけれど、そこに「勝敗」がつくコンクール
それって、何のため?とよく聞かれますが
自分のためだと思うんです
何と戦ってるのか
学校だって仕事だって、生きてる人間は皆、常に何かと戦ってなきゃいけない
だから、人と比べなくても自分と比べて自分と戦うってのは
生きていく上でこれからもずーーーーーっと必要なんですよ
そう言う意味で、これからもずっと自分と向き合い戦うために願って決意して!
何よりも強くなること!!
それが大事だと思います
なので、コンクールは何のためかって聞かれますけど
コンクールに挑戦している生徒さんたちは確実に自分に向き合い、自分と戦い強くなっていく
ピアノを通して感じているとわたしは思います♪


たまには小言①
最後に人前で弾いたのは….
思い出せないくらい昔かもしれない
娘たちが成人し、さあ!わたしもまたゼロから出発したい!と決めたのは2025年5月(自分の誕生日)
決して弾けないわけではない(当たり前ですけど)指導ばかりが中心となり、自分の演奏に蓋をするピアノの先生ってとっても多いいと思うんです
指導がずば抜けて素晴らしい先生はたっっっくさんいらっしゃると思います
でも、その指導に伴う演奏ができるかどうか。。わたしは絶対にそうはなりたくなくて
これまでもいろいろな形ではありますが音楽活動を止めたことはありません
ただ、ここ最近「自分の音楽にもまだ可能性はある?かもしれない」と本当はわたしだって美しい音を響かせたい
これは生徒たちのためにも、いえ、何より、自分のため!
生涯現役!と言えるくらいになりたいと。年齢を重ねてくると思うようにいかないことも多々ありますが
自分の身体と相談しながら心の声に耳を傾けられる自分になりたいなあと気合を入れすぎず、本気で基本から再スタートしています
父よ、あなたは天才だと改めて感じています。子供の頃にしか学ばなかったバッハ。ただ彼の楽譜を見て必死で弾くことしかできなかったけれど、大人になった今、バッハは本当にすごい人だと楽譜を見てそう思います
が開発された「ハノン」 これはとても使いやすく意味のある練習ができます
もちろん教室の生徒にも使わせていただいておりますが
ハノンなんて必要ない派の先生方も多数いらっしゃいますね
私は指と脳のトレーニングには一番単純で適していると思うので
ハノンも最初からやり直ししています
指が言うこと聞かないことに歳を感じつつ…ゆっくり頑張ります

今年度も難関コンクールに挑戦をしたい!という生徒さんがいらっしゃいましたので
わたしも一緒に頑張っています。6月に入り、予選が始まりました。第一陣、第二陣、見事予選通過おめでとう!
まだまだ予選は続きます。みんなで頑張りましょう!
目標を尋ねると「目指すは全国に行くこと✨」でした。
そのためにはどうすれば良いのかを話し合い、メモして、計画を立て、録画して、見直して、と色々な工夫を。
学校の宿題、他の習いごともある中、時間を振り分け毎週2回以上、レッスンにお通いになり一生懸命頑張っています
もちろんが家族のご協力があってこそですので本当に頭の下がる思いです
「目指すは全国に行くこと✨」
今の時代、YouTubeで多くのお勉強ができ、様々な演奏だって聞くことができます。コンペの課題曲が発表された途端に演奏の解釈や奏法はYouTubeでたくさんの先生方がUPしておられ、解説本も含めどこからでも学ぶことができます!本当にすごい時代だと。でも、結局、何が答えなのかわからなくなってしまってw といったデメリットもあったりなかったり…
そんな時代の中、やっぱりわたしはこう思うのです。
生徒たちが全国に行くことよりももっと大事なことがある!!!
だと思っています
個性を活かし、音で楽しむ。それが本当の音楽だと思うのです
これがとっても難しいけれど、個別レッスンを行なっている特権。信頼を築くこと、心を通わせること、ピアノを教える以前の問題ですね。そこをいつも大切にしています。その上で良いレッスンを行えるよう心がけています
コンクールに出場される生徒さんだけでなく、テキストを○○までに終わらせるんだ〜!と毎週練習に励み、計画通りに頑張っている生徒さん
今日はママが上手って言ってくれたと笑顔で課題を演奏してくれる生徒さん
本当にみんな頑張っていてみんなかわいいんです♡わたしにはたくさんの孫がいるようなそんな感覚ですね
また、よくよくお問い合わせがありますが
「こちらのお教室はコンクールで賞を獲れますか?」「コンクールのためのレッスンを行なっていますか?」
「ブルグミュラーは3ヶ月くらいで弾けるようになりますか」「わたしのように子どももピアノ上手になりますか」
スミマセン
コンクールが全て!ではない。コンクールのためにレッスンをしているお教室ではありません。
また、保護者様の思う理想と子どもたちが楽しむピアノは別だとわたしは思っています。
対面での活動体験が少ない今の子供たち、バーチャルの世界観も悪いとは思いませんが
根性、継続、思いやり、痛み、苦しみ、体力、様々、生きていく上で必要なものがどんどん欠けてってるな〜と感じることも多々
人間らしく、育ってねみんな!!
音楽は絶対裏切らないよ!!
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